もうひとつのお仕事
ご訪問ありがとうございます。
日本ホメオパシーセンター神戸北筑紫が丘、ホメオパスの福田真央です。
もう関西って梅雨入りしてたんですね。
昨日母に「梅雨入りまだかなぁ。」って話しかけたら「あんた、もうとっくに梅雨やで。知らんかったんかいな。」と呆れられてしまいました(;^_^A
さてさて。
私はホメオパスの傍ら、もうひとつ仕事をしています。
それは病院での事務のお仕事。
平日昼間は病院で事務、平日夜間と土日はホメオパスをしています。
昔からそんなに頻繁に病院に行くこともなかったですし、ホメオパシーに出会ってからはなおさら病院にも行かないし、ぱったり薬も飲まなくなったしで、あまりご縁のなかった西洋医学の世界。
そんな私が、不思議なご縁があって病院でお勤めするようになり、毎日いい経験をさせてもらってます。
ホメオパシーなどの自然療法をやっていると、「西洋医学なんて・・・。」みたいな、ちょっと敵対視する気持ちが生じがちだと思うんです。
私も実際そうでした。
「ホメオパシーと西洋医学、必要に応じてどちらも上手に使い分ければいいよね。」って理解があるふうに口ではいいながら、もうひとつ腑に落ちてなかったです。
だけど、病院で勤めだしてからは、「やっぱり西洋医学もすごいなぁ。」って実感するようになりました。
緊急手術を受けた患者さんが、しばらくたってから元気そうに診察を受けにきている姿を見ると、「おぉ~。回復してはるわ。よかったなぁ。」って緊急時における手術の素晴らしさを実感するし。
ちょっとした症状で診察を受けに来た患者さんが、念のため検査してみたら実は深刻な事態になっていたことが分かると、「おぉ~。検査してみるもんやなぁ。」って、検査の技術の素晴らしさを実感する。
そういうことを頻繁に目の当たりにして、今では経験から「ホメオパシーと西洋医学、必要に応じてどちらも上手に使い分ければいいよね。」って当然のこととして受け入れている感じです。
それにね、病院に勤めだしてから一番実感しているのは、使う道具や方法は違えど、ホメオパスも病院で働いている医師や看護師、スタッフも「この人が良くなるためには、どうしたらいいかな。」って患者さんのことを思って精一杯やってるのは同じなんだってこと。
このことに気がつけたことは私にとってすごく大きいです。
決して敵対するもの同士ではなく、仲間なんやなって思って。
たっだら上手に歩み寄ってどちらの長所も活かせる医療が実現できるんじゃないかなって、希望が持てたというか。
特に私がお勤めしている病院はとても患者さんが多くて、先生も看護師さんも職員みんなが常にフル稼働なんです。
ほんと、みなさん精一杯されています。
もちろん私も、病院でのお仕事のときは事務員として精一杯やってます。毎日へとへとだよ~(笑)
(ホメオパシーや太極拳、気功、瞑想などなどで心身を整えるセルフケアをしてるから大丈夫ですけどね(^_-)-☆)
病院でのお仕事をとおして、知らなかった世界を知り視野がぐんと広がりました。
きっとホメオパスとして活動していくうえで必要なこと、大切なことを経験させてもらってるんだと思います。
「こんなふうに変えていったら、日本の医療はもっと良くなっていくんじゃないかな。」っていう課題もたくさん見えてきています。
それは、私個人の課題であったり、もっと大きく日本全体の課題であったり、いろいろです。
日本ではまだまだホメオパシーの認知度が低いので、どうしても多くの人が西洋医学に頼らざるを得ない状況ですが、いつかホメオパシーが治療の選択肢として当たり前の世の中になってほしいなぁ。
そのためにできること、一人でできること、みんなでやっていくこと、きっといっぱいあるな。
焦らずに今できることをやっていこ♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また~。
日本ホメオパシーセンター神戸北筑紫が丘では、皆様の心と体の健康づくりをお手伝いしています。
【メニュー】
☆ホメオパシー健康相談会