ホメオパシーでセルフケア ~初めてのレメディー、何を持っていたらいいの?~
こんにちは~。
先日、「レメディーって自分でも買えるんですか?」という質問を受けました。
はい、もちろん買えます!!
ちょっと試してみたい人、日々のセルフケアに取り入れたい人。
セルフケアの目的は人それぞれだと思います。
目的別にどんなレメディーを持っていればいいのか、私なりに考えてあげてみますね。
① がっつり日々のセルフケアに使いたい人は
レメディーのメーカーによって入っているレメディーが若干違いますが、36種類とか42種類とか日々の急性症状のためのレメディーキットを持っていると便利です。
あと、そのキットに対応したレメディーの説明が書いてある本があれば尚よし。
急性症状が出たときに本で調べて症状に合ったレメディーをとります。
私の通っていたCHhom(カレッジオブホリスティックホメオパシー)では、レメディーキットの使い方講座などが随時開催されています。
基本無料でオンラインでも受講できるので、そういった講座を受けてみるのもおすすめです。
CHhomオンライン講座配信スケジュール
私も最初は初心者向けの講座を受けまくってました。その頃はまだオンライン配信なんてなかったので大阪まで通ってましたね~、懐かしいなぁ(*^-^*)
② 気になる症状や、こういうときに合うレメディーが欲しいといった目的がある人は
目的別で数種類のレメディーがセットになったものを試してみてください。
例えば、日々の健康づくりのためのセット、花粉の季節のためのセット、心の問題(インナーチャイルド)のためのセットなどなど。海外メーカーのものはよく知りませんが、日本だとホメオパシージャパン株式会社からレメディーのセットが販売されています。
レメディーの取り方はセットのパッケージ記載されているので、それを参考にとってみてください。
ちなみに私が買った初めてのレメディーは、心の問題に合うレメディーセットでした。そのセットに入っていたLac−c.(ラッカナイナム)という犬の乳のレメディーをとって、生まれて初めて両親にこれまでどれだけ辛かったか、思いの丈をぶつけることができたんです。
③ まずはちょっとだけ試してみたい人は
下の3種類から始めてみてください。
Acon.30c(アコナイト)風邪のひきはじめ、熱の出始めに。事故や怪我など急性のショック時に。
Arn.30c.(アーニカ)事故、怪我、出血、うっ血に。エコノミー症候群の予防にも使える。
Ars.30c.(アーセニカム)不安のレメディー。病気や死が怖い。嘔吐、下痢にもよい。
例えば、背中がぞくっとして「もしかしたら風邪ひきかけかも?」というときにはAcon.を一粒舌下に放り込む。
子供が転んでひざを擦りむいて血が出て大泣きしたときにはAcon.とArn.を一粒ずつ取らせる。
飛行機や長距離バスなど長時間同じ姿勢でじっとしてなきゃいけないときにはArn.
さっき食べたあれ、もしかして傷んでた?吐き気がする・・・なんてときにはArs.
この3種類だけでも、けっこういろんな場面で使えます。
これは私の外出用レメディーセットです。写真が暗くてすみません・・・
上記のAcon.Arn.Ars.も入ってます(*^-^*)
以前はあれもこれも念のため・・・ってたくさんのレメディーを持って外出していましたが、今では手のひらより二回りぐらい小さいサイズのだるまさんの缶に4~5種類程度です。