農業と食のシンポジウムに参加してきました♪
こんばんは。
ホメオパスの福田真央です。
昨日、４月１０日（日）は『日本の農業と食のシンポジウムｉｎ京都』に行ってきました。
先週の瞑想会に引き続き、２週連続の京都です。
“自然な種、自然な農業が人々の健康を守る”をテーマに、大会長であり百姓であり私のホメオパシーの師匠でもある由井寅子先生をはじめ、免疫学の第一人者 安保徹先生、女優の杉田かおるさん、その他にもたくさんの方の講演や、事例発表が行われました。
健康に生きるためには食を整えることもとっても大事です。
食べたもので体は作られているし、何か体の中で問題がおこったときに修復する材料の元になるのも私たちが食べたものです。
普段そんなに神経質にならずになんでも食べちゃうほうなんですが、年に一度このシンポジウムに参加すると、やっぱり食って大事だな、できるだけ気をつけていこうって、気持ちがきりりと引き締まります。
特に今回は遺伝子組み換え作物についてのお話が多くあったんですが、その方面の知識がぼんやりしている自分を再認識しました(^_^;)
これから少しずつお勉強します～。
講演の中で私が個人的にとっても楽しみにしていたのが、免疫学の安保徹先生のお話。
安保先生は自律神経と白血球の分布の関係を発見された方で、
簡単に言うと、心の悩みや、人を許せないという気持ち、忙しさに巻き込まれる過酷な生き方が、交感神経が優位な状態を作り、病気の原因になるんだよ～ということをおっしゃっています。
昨日のお話も面白かった～。安保先生の訛りのあるのんびりした話し方、大好き。
『病気は体の失敗ではなくて、わが身を守る反応なんだ。
病気は生き方に無理があるよということを教えてくれている。
せっかくそれを教えてくれている体の悲鳴を無視せずに、病気を作った過酷な無理な生き方を変えていくことが大事だよ。』
そんな安保先生のお話に、深く深くうなずきまくりでした。
あとね、杉田かおるさんって、テレビではなんだか破天荒なイメージですが、実際は全然違った～！！
優しくてすっごい繊細な方っていうイメージにすっかり変わっちゃいましたよ。
ご家族のことや、オーガニックや自然農にであって貴重な経験をされたお話をしてくださいました。
時どき、いろんな思いで胸がいっぱいになったのか涙声になられて、つられて私も泣きそうになりました。
いや～、ほんとに素敵な方でした。
そして、昨日はシンポジウムにただ参加していただけではなく、ブースにも出ておりました。
ＣＨｈｏｍ同期の中西さやかホメオパス、船塚千恵ホメオパスが立ち上げた『ホメオパス耀き会』という団体がありまして。
“日本のホメオパシーをホメオパスが一丸となって盛り上げていこう！！”という熱い思いを持ったホメオパス＆ホメオパスの卵の集団です。
そこに私も「わ～い、入る入る～♪一緒にやる～♪」と嬉しげに所属しております。
昨日のシンポジウムでは、ホメオパス耀き会所属ホメオパスによるミニ健康相談会のブースも出展していて、私もそこにおりました。
お一人１５分という短い時間でしたが、セルフケアでできることを、しっかりぎっしり詰め込んでお伝えさせていただきました。
私の隣は京都の町田亮介ホメオパス。
ホメオパシーのいけてるところのひとつは、セルフケアもできるというところです。
慢性的な症状はホメオパスにかかっていただくことをお勧めしていますが、日常のちょっとした症状にはセルフケアで対処していただけます。
だけど、ホメオパシーを始めたばかりのときってレメディーをどう選んでいいか分からないことも多いかと思います。
そんな時にお勧めのメニューがセルフケアミニ相談会です。
お手持ちのレメディーキットの中から症状に合うレメディーをお選びします。
と、ちょっと宣伝タイムでした～（笑）
さて、シンポジウム終了後は恩師寅子先生とツーショット写真を撮っていただき、大満足で会場を後にしました。 
若干表情硬めなのは、寅子先生大好きなのに、尊敬とかいろんな感情が入り混じっていつも緊張するからです～(^_^;)
今月末にはまたイベントがあります。
４月２９日（金・祝日）、大阪に由井寅子先生が来ますよ～。
寅子先生春の全国講演ツアー『今を満足するコツ～求める女性性から与える母性へ～』
私も当日は会場ボランティアとして参加する予定です(^^♪
もし会場で見かけたら声かけていただけると嬉しいです。
それでは、また～。
ホメオパス 福田 真央 （ふくだ まお）