じめじめした季節。体がだる~いときのお手当て♪
ご訪問ありがとうございます。
日本ホメオパシーセンター神戸北筑紫が丘、ホメオパスの福田真央です。
今年の梅雨は例年より雨がたくさん降っている気がします。
恵みの雨とはいえ、毎日こう湿気がすごいと体が怠くてもう・・・。
湿気が多い梅雨から残暑にかけての季節がとっても苦手な私。
電車や職場ではガンガン冷房、外はじめじめ暑いという温度の落差にもやられています。
同じように梅雨に入って体調不良を感じている方も多いのではないでしょうか。
体がだる~い重~い、そんなときはこんにゃく湿布のお手当てがおすすめです。
やり方はとっても簡単。
1.こんにゃくを2丁、10分~15分煮る。
2.タオルに包んだこんにゃくを肝臓、おへその下(丹田)にあてて30分。(イラスト①)
同時に脾臓を冷たいタオルなどで10分冷やす。(イラスト②)
3.次にうつ伏せになって腎臓にこんにゃくをあてて30分。(イラスト③)
4.最後に冷たいタオルでこんにゃくをあてた部分をさっと拭く。
ゆでたこんにゃくは激アツなので、火傷に気をつけてください。
タオルも数枚重ねて包まないと、「あちちちち~(>_<)」と飛び起きる羽目になりますからお気をつけて♡
あと、こんにゃく湿布をするタイミングですが、食後すぐや、お風呂に入る前の使用は避けてくださいね。
ちなみに、こんにゃくをあてる位置はこんな感じです。
脾臓を冷やすのに私は保冷剤を薄手のタオルに包んで使っています。これはホメオパシーの学校のお友達に教えてもらったお手軽な方法です(^^♪
腎臓にあてた後、まだ温かさが残っていたら好きなところにあてるのもおすすめ。
私のお気に入りは、肩甲骨の間や足の裏です。ふくらばきとかも気持ちよさそうですね~。
こんにゃく湿布は体内の毒素を出して、新陳代謝を助け、肝臓・腎臓の働きをよくしてくれるので、全身の強壮になります。
さらに、こんにゃくは腸の毒素・不要物を吸い出してくれるそうです。
梅雨で怠いときの他にも、体が冷えているとき、生理痛のとき、疲れがなかなか取れないとき、風邪をひいたときなどにもいいですよ。
こんにゃくはだんだん縮んで小さく硬くなってきますが、繰り返して何回も使えます。
水を入れたタッパーに入れて冷蔵庫で保存します。
もっと詳しいやり方を知りたい方は、ネットとかでもたくさん紹介されていますので調べてみてください。
私はこの本のやり方を参考にしています。東城百合子先生の“家庭でできる自然療法”
この装丁のなんともレトロな感じとても好きです。もちろん中身もとても勉強になります。
って、書いてるうちにめっちゃこんにゃく湿布したくなってきました(笑)
今日はこんにゃく湿布をしてから寝ようと思いま~す。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。
日本ホメオパシーセンター神戸北筑紫が丘では、皆様の心と体の健康づくりをお手伝いしています。
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