自然療法をやる上で大切なこと
こんにちは、ホメオパスの福田真央です。
突然ですが、みなさんはホメオパシーなどの自然療法をやる上で、大切なことってなんだと思いますか?
私は、自分の心や体に現れている症状を信頼することがまず第一なんじゃないかしら、と思っています。
体に何かしら解決したいことがあると、鼻水が出たり、嘔吐したり、下痢したり、熱が出たり、ブツブツができたりします。
症状が出ているときって不快だし辛いけれど、体は必要があってこの症状を出しているんだな、今は解決に向けてのプロセスの中にいるんだなってひとまず受け入れる。
そして原因はなんだろう?って考えて、できそうな対処をやってみる。
例えば。この顔にできたブツブツは、食後に背中が痛いのは、年末年始に飲み会やらなんやらで外食&暴飲暴食が続いてたからかしら?とか。(これは何を隠そうわたしのことでごさいます(^_^;))
で、胃腸さんに負担かけないようにしばらく食べる量を控えてみたりする。
あら、ブツブツが減ってきたわ。背中の痛みもましになったわ。やっぱり食べ過ぎだったのね〜。となる。
信頼して受け入れる→何が理由かを考える→できる対処をやってみる→解決する
このサイクルで、ますます自分の心や体との信頼関係が強まっていくのだと思います。
そして、自然治癒力もますますパワーアップ♪
だけど、今までずっと何かあったらすぐに病院に走ったり、お薬飲んで症状を抑えてきた人にとっては、ちょっとハードルが高いかもしれませんね。
できることからでいいんですよ〜。
例えば、毎月すごい生理痛があって鎮痛剤が欠かせない場合。生理痛が一番酷い日がお仕事お休みの日だったら、お薬やめてお腹暖かくしてゆっくり過ごすとか。
ちなみに生理痛は体の冷えが原因なので、普段から体を暖かくして血液の流れを良くしておくことも大切です!
できることから、やりやすいことから少しずつでいいのです。
今までずっと症状は怖いもの悪いものだと思っていたのに、いきなり全面的に症状を受け入れろ信頼しろったって無理というもの。
クライアントさんでね、とにかく何かあればすぐにお薬!!だった方がいたんです。ホメオパシーやりながらも、お薬をやめることは怖くてできないと。
その方から何回めの相談会のときだったか、風邪をひいたけどいつもみたいにお薬は飲まずにハーブティーを飲んで過ごしたと報告がありました。
そして「自分にも治す力があるんだって思ってすごく嬉しかった。お薬に頼らずに頑張れた、自信がついた。」ってすごく嬉しそうに話してくださいました。
それってすっごい大きな一歩だよ〜って、私もめちゃめちゃ嬉しかったです。
こんな感じで、少しずつ自分の体との信頼関係を積み重ねていくことが、自然療法をやる上ではもちろんのこと、生きていく上でもすっごい力になっていくんじゃないかなぁ。
ということで、ちょっとずつ、やっていきましょ〜ヾ(*´▽`*)ノ ♪
それではまた!!