健康ってなんだろう?
こんにちは〜。
日本ホメオパシーセンター神戸北筑紫が丘、ホメオパスの福田真央です。
ご訪問いただきありがとうございます。
フェイスブックでシェアしたところ、思いがけず多くの方に好評をいただいたマンガ『ガンバレ 自然治癒力ちゃん』。
続きが楽しみというコメントもいただいてとても嬉しいです、ありがとうございます♡
第2回は『健康ってなんだろう?』の巻。
それでは、どうぞご覧ください♪
健康ってどういうことだろう?
じっくり考えてみたことはありますか。
ホメオパシーに出会う前の私は、どこも痛くなくて、肌もつるつるで、体臭もない、な~んにも症状がないことが健康だと思っていました。
風邪ひいたり、頭痛がしたり、お腹こわしたりと、症状が出ることは悪いこと、怖いことだと思ってました。
症状に対する解釈ががらりと変わったのは、日本のホメオパシーの第一人者であり、私のホメオパシーの恩師でもある由井寅子先生の「症状はありがたいんだ!!」という言葉を聞いてからです。
自然治癒力ちゃんが言ってるみたいに、症状って体の中に何か問題があるとき、それを解決するために、治癒するために出ているのです。
症状が出ているということは治癒のプロセスである、ということ。
だから、症状は決して怖いものではないのです。
ただ、症状には痛みや痒み、熱などの苦しみがともなうので、それがあたかも悪いことのように思えてしまっているだけ。
そして、体は症状を出すことを自主的にやってくれてます。これってすごくないですか。
例えば風邪のウィルスが体に入ってきたとき。
「お~っと、鼻からなにやらウィルスが入ってきたぁ!鼻水でからめて外に出そう!!」なんて私たちが意識しなくても、体は自ら判断して鼻水たらすし、咳も出すし、熱も出す。
な~んも言わなくても、私たちの生命を守るために体はせっせと働いてくれているのです。
これね、もしいちいち自分で意識して体に指令を出さなきゃいけなくなったら大変ですよ。
きっと、「あれもして、これもして、え~っとあと何やったらいいんだ??」って、おおわらわよ、てんてこ舞いよ。
反対に、「今忙しいから後で。」「症状出したらしんどいから指令出すのやめとこ。」なんて指令出すのをことごとく後回しにしたら体の中には未解決の問題が山積みになって、ある日突然ばたっと倒れてそのまま・・・なんてことになりそう。
そういうことを考えると、「必要なときに必要な症状が出せる体であることが健康ってことなんじゃないかしら。」と思うわけです。
「体ってすごいなぁ、いつもありがとう私の体。」と思うわけです。
そしてホメオパシーは、体が自然治癒力を発動し、がんばって症状を出しているときに、その後押しをするのが得意です。
もっと症状を出す必要があれば症状を促進し、もう十分症状が出たのであれば終息に向かわせます。
「自然治癒力を信じて、お薬なしで症状に対処したい。でも何もしないのも辛いし、心配だし。」
そんなときのサポートとしてめっちゃ使える心強い味方です♪
※このマンガはホメオパシーや自然療法がはじめての方向けに、体のしくみや自然治癒力の働きなどについてイメージをつかんでいただくために描いています。ですから、細かい部分は省略したり、脚色したりしていますのでご了承ください。
このマンガを見て、「体のしくみをもっと知りたい!」と思った方は、ぜひご自分で調べてみてくださいね。
そして、「ホメオパシーについてもっと知りたい!」と思った方には、こちらのメニューをご用意しております♪
ホメオパシー初心者の方から、セルフケアで使っていらっしゃる方、お一人お一人に合わせてホメオパシーやセルフケアの方法などについてお伝えいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!!