自分が作った価値観の枠から自由になる
ご訪問ありがとうございます。
日本ホメオパシーセンター神戸北筑紫が丘、ホメオパスの福田真央です。
最近、お休みの日には人と会って話をすることが多く、その中で自分の固定観念とか価値観が覆されて、「あぁ、そっか。そこそんなにこだわらなくていいんだ~。」って一個いっこ心が自由になっていく感覚があってとても楽しいです。
人と会って話をするのって大好き。
・・・ちょっぴり人見知りだけど(〃▽〃)
さて、価値観について思いついたイメージがあるので、簡単に絵にしてみました。
モデルはお馴染み(?)自然治癒力ちゃん♡
生まれたときはね、心はこんな感じでなんにも縛られてなくてまんまるなんです。
それがね、成長していくにしたがって、例えば「いい子にしてたらおもちゃ買ってあげる」とか親に言われて、“いい子にしていなければならない”って価値観が生まれて、心の中にシャーって境界線ができるの。
“いい子”と“いい子ではない子”の境界線。
んで、“いい子ではない子”は自分の中から排除しようとします。
他にも、“成績よくなきゃいけない” “自分勝手なことをしてはいけない” “人には優しくしなければならない” “綺麗でなければいけない” たくさんたくさん、た~くさん。
新しい価値観が生まれるたびに、境界線はどんどん増えていって・・・。
こんなになっちゃう。
価値観の境界線にみっちみちに囲まれてしまって、心はもうどうにも身動きがとれなくて「キュ~」ってなっちゃう。
生きづらくて仕方ない。
そして、もう、どうにもこうにもならなくなったとき、私が始めたのは自分が作った価値観の境界線を一個いっこプチプチと外していくことだったんじゃないかなぁ、と思ったんです。
“頼まれたら断ってはいけない” → いやいや、そんなことないでしょ、断っていいでしょ。周りの人は嫌だって言って断ってるじゃない。私だけ断ってはいけないなんてことはないはず。
“人に頼ってはいけない” → いやいや、そんなことないでしょ。精一杯やってて、もう手が回らないんだから、助けてもらっていいじゃない。
こんな感じで、プチプチと価値観の境界線を外していって、実際に行動にも移してみて、「あ、大丈夫だな。」って実感もして。
少しずつ、本当の自分が出せるようになった感じです。
境界線はまだあるけど、随分自由に動けるようになったワ♡
もういらなくなった価値観に対して、「今まで散々私を苦しめてくれたわね!!」なんて恨むのではなくて。
そんな価値観をつくった自分自身を恨むのでもなくて。
今まで生きてくるために必要だったってこと、そうしなきゃ生きてこれなかったんだってことを忘れてはいけないよなって思います。
その価値観は自分を守ってくれてたんだってこと。
今の自分にはもう合わなくなった、ただそれだけなんだってこと。
そして、外した価値観はどこかにポイっと捨ててしまわずに、「今までありがと(*´ε`*)♡」って、大事に胸のポケットにしまっておいたらいいんじゃないかな、なんて思ったであります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。
日本ホメオパシーセンター神戸北筑紫が丘では、皆様の心と体の健康づくりをお手伝いしています。
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